映画『私の親愛なるフーバオ』公式サイト | 4月18日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋他全国ロードショー

映画『私の親愛なるフーバオ』公式サイト
パンダ茶房by銀座清月堂

イントロダクション&ストーリー

配信犯罪公式サイト

STAFF

監督:シム・ヒョンジュン

写真家、ミュージックビデオ監督としてキャリアをスタートさせた才能豊かなアーティストである。映画だけでなく、TVシリーズ作品、アートディレクターなど、幅広い分野で活躍している。彼が本作の監督を決意したのは、バオー家と動物園の飼育員たちとの強い絆、そして彼らが観客に語る感動的な物語に魅了されたからだ。フーバオが旅立つまでの最後の3カ月を追い、この映画でしか描けない物語を撮影することを決意。また、観客がストーリーを追いながら、動物園の飼育員たちにシンプルに深く共感することを意図しており、観客もまた、彼の心に響いた動物園の飼育員たちの純粋な気持ちを感じてくれるはずだと語る。

FILMOGRAPHY

  • 「プレーヤー2~彼らの戦争~」(2024)
  • 「Moo No Plan(英題)」(2024)
  • 「The Butterfly Dream(英題)」(2022)短編
  • 「ジェシカ&クリスタル~USロードトリップ~」(2021)など

監督:トーマス・コー

ロサンゼルス出身。インディペンデント映画、CM、ミュージックビデオなど、多くの分野で活躍している。他の作品で現場を共にしていたシム監督から、本作での再タッグの申し出があったことをきっかけに、共同監督を引き受けた。この映画では、バオー家と彼らを取り巻く飼育員たちの純粋で素直な物語を捉えようとした。「撮影と音響を最高のクオリティに保つことで、彼らの物語を自然でありながら映画的なものにし、この映画のためのユニークなシーンを作り出そうとしました」と語っている。

FILMOGRAPHY

  • 「Charida(英題)」(2022)短編
  • 「Picnic(英題)」(2022)短編 など

出演

BAO FAMILY's PROFILE

フーバオ

2020年7月20日、韓国で初めて自然繁殖で誕生したジャイアントパンダ。アイバオ、ローバオの娘である彼女は、動物園の飼育員から最高の愛情を注がれ、大切に育てられた。母アイバオの愛くるしいルックスと、父ローバオの好奇心旺盛で活発な性格を受け継ぎ、誕生直後から絶大な人気を博し、世界に幸福と安らぎをもたらすアイコンとなった。愛らしく気まぐれなキャラクターで、ファンからは「プー姫」や「プリンセス」などのニックネームで呼ばれた。彼女はまた、「おじいちゃん」であるカン飼育員や、ソン・ヨングァン飼育員とも強い絆を見せている。2024年4月、大勢のファンに見送られながら中国に帰国してしまったが、陽気で明るい姿は健在だ。

ルイバオ&フイバオ

2023年7月7日に生まれたフーバオの双子の妹、ルイバオとフイバオ。“双子バオ”と呼ばれ、フーバオに負けず劣らず活発ないたずらっ子たち。カン飼育員らと深い絆を築く愛らしい姿は、フーバオを懐かしく人たちに幸せな記憶を思い出させるだけでなく、彼女たちならではの可愛らしい魅力で、ファンたちからの寵愛を不動のものにしている。

アイバオ

フーバオの母。韓国に来た当初は、警戒心が強く、内気で控えめな性格がうかがえたが、常に真心をもって接するカン飼育員たちに少しずつ心を開いていった。2023年7月からは、新たに授かったフーバオの妹である双子のルイバオとフイバオの面倒を見ている。アイバオの子どもたちに対する愛情は、ファンに大きな安らぎと感動を与えている。

ローバオ

フーバオの父。飼育員たちとの初対面から愛嬌を振りまいて陽気な姿を見せた。慣れない韓国生活でも高い適応力を見せたローバオは、豪快な性格と、エネルギッシュで遊び心あふれる姿で多くの人に笑顔を与えている。

ZOO KEEPER PROFILE

カン・チョルウォン

「フーバオのおじいちゃん」として知られ、バオ一家の一員としての愛称「カンバオ」と呼ぶファンたちも。エバーランドに37年勤務しているベテラン飼育員。アイバオとローバオが韓国での生活にうまく適応できるよう手助けしてきただけでなく、フーバオが生まれた瞬間から中国に戻るまで付き添っていた。

ソン・ヨングァン

エバーランドのベテラン飼育員で、「ソンバオ」とも呼ばれる。カン飼育員とは長年共に働いており、抜群のチームワークを誇る。フーバオとの別れのために全力を尽くす。

オ・スンヒ

カン飼育員、ソン飼育員の同僚。「オバオ」「オおばさん」の愛称で呼ばれている。